菊之露について About Kiku no Tsuyu

創業者 下地潔

1928年(昭和3年)創業の「中尾酒造」を継承。しっかりと意志を受け継ぎ、のれんを守り抜くことを約束した。その後社名を「菊之露合名会社」へ変更。

顧客に喜ばれる酒造りについて研究し、古酒をはじめ様々な銘酒造りに励んだ結果、数々の賞を受賞。組合活動にも精を出し、泡盛業界のリーダーとして活躍。後進の指導も務めた。

その功績が評価され、1995年(平成7年)その道一筋に精進し国民の模範となった人に贈られる「黄綬褒章(業務精励)」を受章。

創業者 下地潔

杜⽒ 平良恵修

創業者 下地潔が愛した伝説の杜氏。

1918年(大正8年)宮古島市平良西里に生まれる。 19歳の頃から「中尾酒造」で働いたが20歳時に召集をうけ6年間兵役に就く。戦後、再び「中尾酒造」へ復職し、そこから本格的に酒造りの才能を開花させる。

やがて「中尾酒造」を継承した潔と恵修の妥協を許さない二人三脚の酒造りが始まった。こだわりぬき、二人の魂がこもった酒は今もなお時空を超えて受け継がれている。

1985年(昭和60年)泡盛技能功労で「勲七旭日章(青色桐葉章)」受賞。 「菊之露」で81歳まで勤め上げ、沖縄で最長老杜氏といわれた。

杜氏 平良恵修

菊之露の由来

「菊之露」は、長患いの母親を看病していた息子が、ある朝、庭の菊の花びらに降りた朝露を集めて母親にのませたところ病気が治ったという中国の古い話に由来し、「親子の絆」、そして不老不死の薬草として伝わった菊にあやかり「長寿の酒」という意味合いを込めて命名された。

沖縄本島への出荷を本格化

1980年(昭和55年)那覇営業所を那覇市松山に開業。

すでに同業者の販路展開を行なっていたが、「下地潔と平良恵修の造る酒は旨い」と本島在住の宮古出身者からの定評もあり、営業強化していくとともに需要が増加。一気に知名度が広がった。その後も、安定した旨みは現在まで定評を得ている。

第二工場落成

長期貯蔵の泡盛を大量に保有し、歳月とともに味わいと香りを高める古酒。 古酒ならではの味わいを語り続け、泡盛文化の伝承と市場開発の最前線で歩み続ける。

泡盛は寝かせれば寝かせるほど良くなる。 酒は多ければ多いほど良い。

県内随一、古酒の宝庫。古酒の価値を誰よりも先に見出し、 1986年(昭和61年)、第二工場を落成。

圧倒的な貯蔵量は、高品質の古酒を安定的かつ永久的に供給することを 可能にした。

受賞歴 Awards

昭和43年

全国酒類調味食品品評会金賞受賞

昭和48年

全国酒類正味食品品評会銀賞受賞

昭和49年

全国酒類正味食品品評会金賞受賞

昭和49-58年

泡盛鑑評会沖縄国税事務所長賞連続受賞

昭和50年

泡盛鑑評会沖縄県知事賞受賞

昭和51年

全国酒類正味食品品評会金賞受賞

昭和56年

泡盛鑑評会沖縄県知事賞受賞

昭和60年

杜氏平良恵修酒造技能功労を認められ勲七等旭日章を受賞

昭和60-63年

泡盛鑑評会沖縄国税事務所長賞連続受賞

昭和61年

パッケージコンテストアジア大会で日本を代表しアジアスター賞受賞

昭和63年

モンドセレクション最高金賞受賞

平成2年

泡盛鑑評会沖縄県知事賞受賞

平成2-7年

泡盛鑑評会沖縄国税事務所長賞連続受賞

平成3年

泡盛鑑評会沖縄県知事賞受賞

平成7年

黄綬褒章受賞(初代社長)

平成9年

モンドセレクション最高金賞・銀賞受賞

平成11年

泡盛鑑評会沖縄県知事賞受賞

平成9-12年

泡盛鑑評会沖縄国税事務所長賞連続受賞

平成14-17年

泡盛鑑評会沖縄国税事務所長賞連続受賞

平成23-25年

泡盛鑑評会沖縄国税事務所長賞連続受賞

平成30年

泡盛鑑評会 優等賞受賞
泡盛鑑評会 県知事賞受賞

令和元年2月

JAL琉球泡盛応援プロジェクト【古酒(10年未満)部門】
「古酒VIPゴールド30度」準グランプリ受賞